薄暗い週末の夜明けは目を閉じて

「ドクター」のこと、どう思う?「豚汁」とは、一般的にはどう考えられているんだろう。べつに真面目に考えたりするわけじゃないよ。

「ドクター」のこと、どう思う?「豚汁」とは、一般的にはどう考えられているんだろう。べつに真面目に考えたりするわけじゃないよ。

雪の降る仏滅の晩に目を閉じて

先日の朝刊に、日本女性の眉の移り変わりをテーマにした、面白い話が書き留められていた。
真実が分かれば、実に色っぽくも感じられるので面白い。
少しばかり、恐ろしく感じる場合もあるが、江戸時代では既婚者である女性の印だという。
意味を知ると、急に色香まで感じてくるので不思議だ。

雹が降った日曜の夜明けはこっそりと
昔からお肉があまり好きではないおかずは当然魚介類メインになる。
そのことから、例年の、土用丑の日の鰻は、私にとってのイベントだ。
江戸のあたりでウナギを開くときには、背開きという習慣が現在も続いている。
どうしてか説明すれば、昔武士の町なので、腹開きといえば切腹につながってしまい、タブーなため。
対して、西で開く分には、腹開きである場合が一般的。
というのも、大阪の方は商人の所なので腹を割って話そうという事に由来するから。
それでも、自腹を切るという取り方も通じるので、シチュエーションによってはタブーな場合も。
というのも、大阪の方は商人の所なので腹を割って話そうという事に由来するから。
それでも、自腹を切るという取り方も通じるので、シチュエーションによってはタブーな場合も。
上記の豆知識は、バス会社で働いていた時に、常に、参加者にしゃべっていた雑学です。
都内から乗り込みして、静岡県の浜名湖や沼津や三島へ鰻を食べに向かおうというコース。

息もつかさず吠える彼と冷たい雨

請われて、たくさん生えているモウソウダケの伐採を助太刀してのだけれど、竹がとってもたくさんでひどかった。
知人が土地の管理を親から相続して、大きな竹がかたまり生えていて、伐採しても運び出しづらかったらしい。
私たちは、ちょっと仕事で用いる青竹が欲しかったので、いただけるとなり、タイミングが良かったが、足元も悪い山から運び出すのも苦しかった。

勢いで走る母さんと横殴りの雪
今日の体育の授業はポートボールだった。
少年は、ポートボールは苦手だったので、ふてくされて体操服に着替えていた。
おそらく今日は、運動神経抜群のケンイチ君ばかり活躍するのだろう。
今日はきっと、運動神経バツグンのケンイチ君ばかり活躍するのだろう。
ということは、少年が思いを寄せている、フーコちゃんは、ケンイチ君が活躍するところを見るなるのだろう。
少年は「あーあ」とこぼしながら、体育の場へと出かけていった。
だけどフーコちゃんは、ケンイチ君ではなく、少年のほうをチラチラ見てたのを、少年は気付かなかった。

のめり込んで走る彼とよく冷えたビール

師匠がここ最近明け方から釣りによくスポットに行ったらしい、あまり釣れなかったらしい。
餌取りがいっぱいで、チヌ釣りがやりにくかったらしい。
けれども外道だがイノコの40cmクラスが釣れたらしいから、いいなと思う。
昨年、もらって刺身で味わったがものすごく脂がのっていておいしかった。
50cmもあってうまい魚がいると知ったら楽しみでしょうがないが、また今度だ。

湿気の多い休日の深夜はお酒を
太宰の「斜陽」は、一気に読みやすいと思う。
かつては育ちのいい娘だったかず子が、誰にも引かない女性になっていく。
読むにつれて立派だと思わずにいられなかった自分。
この人のように、誰にも負けない気の強さと、強引なくらいの我が終戦後は必要不可欠だったんだと思う。
それは置いておいて、不倫相手である上原の奥さんからすると迷惑だろうとも思う。

寒い週末の深夜は昔を思い出す

友達の知佳子の彼氏のSさんの食品会社で、いつも和歌山の工場で作った梅干しを注文している。
飲むと電話をかけてくるSさんが可愛がっている後輩のEくんという男性は、まったく会話がかみ合ったことがない。
シラフの時の彼は、非常に照れ屋らしくそこまでたくさん話さない。
そんな感じで、私自身、Eくんとはまともにトークをしたことがない。

息もつかさず泳ぐ母さんと電子レンジ
夏休みが半分ほど過ぎた頃の夕暮れ時。
「缶ケリ」で鬼をしている少年は、とてもお腹がペコペコだった。
捕まえても捕まえても、缶をけられてみんなが逃げるので、もはやこのゲームは終わりが見えない、とため息をついた。
クタクタに疲れて家まで戻ると、玄関を開けた瞬間に今日の晩御飯が判明した。
めちゃめちゃうまそうなカレーの香りに、少年は「よっしゃ!」と叫んだ。

雨が降る平日の深夜は冷酒を

台湾人のビビアン・スーは、美人で秀才で才能あふれる人だと思う。
年が30代の後半なんて、全然信じられない。
昔見たTV番組で、脳裏に焼き付いているのが、ビビアンが、米国人からのインタビューにアンサーしていた部分。
まだまだ勉強している所らしかったけど、目を引くくらい熱心だった。
今頃英語はもちろん日本語も、すでにペラペラなんだろうなーと思う。
努力家であるビビアン・スーの素敵さは目を見張る位深い。

騒がしく吠える父さんと季節はずれの雪
富士には月見草がよく似合うという有名な名言を書いたのは文豪の太宰治だ。
太宰はバスで、御坂山塊を越え、今の甲府市まで行く途中だった。
その時偶然一緒に乗ったお婆ちゃんが「月見草」と独り言を言う。
その声に、反応した太宰治の視界に入ったのが月見草、と、大きな裾野をもつ富士山である。
富岳百景のこの話は、名峰富士を理解するときに欠かしてはいけない。
他にも文芸作品にも登場する、3776mの名山だ。
どの位置から見てもおんなじように整った形をしているために、八面玲瓏という言葉がよく合うと言われる。
納得だ。
私が好むのは雪をかぶった富士山だ。


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